幼女と歌い手、何処かへ旅立った医者が暮らす場所
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ううううぅぅっ、なんでいじられるのかな
記憶喪失な筈なのに彼女をみたら弄られていたかもとビビビと思い出しちゃう僕。
そんな彼女に独り言を聞かれた夜。
一生の不覚だと思った。あんなところでぐちぐち言うべきじゃないね!
僕は超学習したよ!!ただ彼女に色んなことを話せた分すっきりした。
記憶喪失のことは口にはしなかったけど、寿命のほうが問題は先だからね。
もし魔道具を手に入れたら僕に売ってくれると言ってくれた。
そして寝不足な僕にハーブをくれたんだけどさ…
いつお金払えばいいんだろうね?今度会ったら聞くか。
彼女のお陰で悪夢に魘されずに深い眠りにつけた
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愛する、愛されること
今日は情報屋のジェラルド(メモで名前を調べた)とシェリスと出会う。
ジェラルドは白猫のシロという猫を探しにきていたみたい。
シェリスは猫と戯れるために遊びにきたって感じがしたけど。
なんだかんだと三人揃って「愛」について語った。
正直、好きな人がいない分…分からないものなんだけど、
分からないこその話題だったのかなアレは。
黒猫は持ち帰ることは決定。
そのままジェラルドと別れをつげたあとは…。
シェリスとの話に耳をかたむけた。
僕が僕でありつづけられる理由。
風に乗せられるようにシェリスの独白。
その言葉は胸にしまうべきなのだろうか。
ただあの人がいたお陰で助かったのは紛れもない事実
純粋な悪
僕が黒と出会うのはこれで何気に三人目らしい。
その内一人は僕が記憶喪失になる前だから分からないんだけど、
以前顔を合わせた黒は威圧感の邪悪な気配を感じて嫌悪感のほうが先立った。
だが東国の木の下で会った黒は恐怖のほうが勝った。
その純粋な悪意は牙をむけば………。
呪術を使うからこそ闇の深さがみえる
髪が面白いことになったなぁ
連日の解呪で疲れて長椅子で寝転んでいるとチシカがいすと間違えて乗ってきた。
骨がボキボキと鳴ったような気がしたけどさ、とっても重かったの(分かってほしい)
弄られているとブラッドもやってきて僕を助けるどころか、
頬を触ってくるという虐めまでしてきた!このイケズ二人組みめ。
それからチシカに髪の毛を整えてもらった。
あ、ブレスレットも貰ったんだけどさ、髪の毛にキラキラがついた。
ポニテをふると金の粒が零れていくものなんだけどさ。
それにしても直球な僕の態度にチシカは傷ついたみたい。
むぅ。その辺は反省しないといけないなぁ。
謝る前に出て行ってしまったので謝罪は叶わなかったわけなんだけどね。
広場にて「ただまいま」という声が聞こえたので答えると
そこには森の民がいた。片耳、片手というのは珍しいが、
「おかえりなさい」とつい呼んでしまった。
呼んでほしかった相手とは違うのだろうけど、
なんだか寂しげにみえたから言ってしまった。
話の流れから自分が記憶喪失だということを打ち明ける。
答えてもいいかなぁという僕の気持ちがあったみたい。
話せばその人から厳しい質問が多かった。
ああ、ここまで深くは考えていなかったから正直ありがたい。
ここまで言われても揺るぎがないのだから僕の気持ちは本物だと知れた。
最後に森の民の家にお邪魔になる。
それにしても執事……誰かなってくれる人を探したほうが良いんじゃないかな。
家が埃っぽかった。