金庫の中身は？

金庫の中身は？

コンスタントお兄ちゃんと海の砂で出会うの。
なんか砂に埋まっている金庫がきになって一緒に探ることに。
宝石が入っていれば聖堂に寄付するつもりだったんだけど本当に残念なの。
お兄ちゃんはすっごく驚いていたけど、
まあお金にがめついように接していたら誰だって驚くよね。
私だって聖堂という関係がなければきっと果てしないほど欲深い者になっていたわ。
って、森の民が欲に流されるなんて同胞がきいたらショックかしら？

無理は駄目なの

無理は駄目なの

海でセンお姉ちゃんとディルお兄ちゃんに出会う。
センお姉ちゃんは沢山の怪我をしていたの。
ディルお兄ちゃんが心配している気配が伝わってくる。
私も思うの。人に心配をかけちゃ駄目だ。
と、言っても止めないひとは出来ないのよね。
ディルお兄ちゃんが体裁が下らないことを祈っておくの。
ちなみにセンお姉ちゃんはまだ初恋経験がないみたい。
私は年齢が年齢だから。

それにしても冒険者の勘は怖いわね。
まあ一生シラを切っていくつもりだけど。
ノワールちゃん頑張るの（笑）

交わらない思い

交わらない思い

まひるが間違った方向にいくというのなら私はやっぱり全力で止めようと思う。
命を捨てろや死ねとは言わないけど…。
それも迷惑のかけ具合によりけりかもしれない。
結局杞憂だと分かればまひるとは仲直りをした。
ただヴィアお姉ちゃんは詭弁だと思う。
ヴィアお姉ちゃんには間違っている友達がいたときにどうやって曲げるのかな？
「そうよね」と受け入れるのも一つだけど…私には出来ない。
人生には色んな選択はあると思う。特に究極なものだというのも。
だけど間違った道に曲がっているのなら正すのも一つの道標だと思うの。
多分、私が容認している場合は自分に関わりないと感じたとき。

結局愛しいからこそ口は悪くなる。思いを一直線に伝えたくなる。
ヴィアお姉ちゃんは気付かなかったみたいだけど…。
まあ私がまだまだ子供ね。
ヴィアお姉ちゃんやまひるの年代に振り回されるとは元の姿に戻ってないのが原因かな。
大人になりたいわ。

魔術を使う者こその代償

魔術を使う者こその代償

スターおじちゃんとジークお兄ちゃんと…砂浜で魔術の話に耳を傾けていた。
おじちゃんには言わなかったけど魔術を使う者として、
その話を聞くだけで恐怖が走る。
森の民だからこそ私は精霊術（よりも自分の術の方が得意だけどさ）とか、
そういうのがあるけど、私は彼らを生活の過程で使おうと思わない。
便利という言葉は楽だけど一歩踏み違えば怠惰に繋がる。
心の体も衰退してしまうものだぁーって、私は自分の故郷で充分経験している。
だからこそ改めてスターおじちゃんの話を聞いて改めて思い知らされた。

ジークおにいちゃんもその恐ろしさが伝わったのか、
腰も立たなくなるほど怯えていたの。
間違いだと気付いたのならジークお兄ちゃんは大丈夫。
私はまだ見ぬイクスお兄ちゃんという人物のことを考えていた。

女は美しさを求めるの

女は美しさを求めるの

海の砂浜でウタお兄ちゃんとハイネお姉ちゃんと会ったの。
冒険者とトレジャーハンター！！
どちらとも外の世界で沢山の冒険をしている職業なの。
きっと色んな所を回っているんだと思う。
そんな中、ハイネおねえちゃんの美容の詳しさに勉強になった。
人魚のほとりは色んな美しさの秘訣が詰まっているわけなのね。
ウタおにいちゃんは苦笑していたけどね（笑）

ミリッサ「ねえ貴方男性ですよね。良いのですか？」

ノワール「今の私は女性だもの（魔術で変換させているだけだけど）」