幼女と歌い手、何処かへ旅立った医者が暮らす場所
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ニンゲン嫌いの獣人
森の中昼寝というなの夜寝をしていたら骨が飛んできた。
頭に激突は流石に痛かったのだがそこに小さな子供。
狐のお面を被っている不思議さがあったのだが、
ニンゲン嫌いなところから獣人じゃないかと思う。
(森の民の格好してなかったしな)
オレが怖い癖に受答えはしっかり出来るのだから
あの子自身はとても強い子供なのだろう。
オレの時間を潰した敬意(相手は早く立ち去ってほしそうだったがな)
を払い火の魔石をあげた。
捨てるのも、保管するのも、あのこ次第さ。
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種族、命、理解出来ないこと
海の砂浜でコテージには変態がいると聞き驚いて立ち止まったの。
そこにいたメンバーはルーイお兄ちゃん、ライブラお兄ちゃん、まひるの三人。
最初は変態の話だったんだけど、
ライブラお兄ちゃんがどうにも人魚を捕まえたいという話を聞く。
うーん人を惑わせるから掴まえて退治しちゃおうっていう考えらしい。
まひるもまひるで自分を苛める対象者の命はどうでも良いという。
命ってそんなに軽々しく扱ってもいいものなの?
ルーイお兄ちゃんは反対していたけど。
結局論争は堂々巡りになったの。
私が思うのには…どんな理由があるにしろ誰だって恨みや恐怖ってもつ。
だから攻撃する気持ちも分かる。私にも持っているもの。
だけどその気持ちを大義名分として「誰かの為に」を引き合いにだしては
いけないと私は思うの。また簡単に命を奪うことを口にするのも…。
私が甘い考えなのか 二人の考えが歪んでいるのか、考えた話だと思う。
ルーイお兄ちゃんはまひるを船内に案内、
私は…一人ぼっちにされて泣いているライブラお兄ちゃんを確保。
引きずって連れて帰る事に。
重くて重くて仕方が無いけどね!!!!
解呪完了
僕のことをしっている森の民。
ハロウィンあたりに出会ったようなのであとでメモ帳で名前を
調べておこうとしたら、さらりと口から名前が無意識にでた。
人の記憶はどんなに忘れていても、忘れていないんだね。
そして彼が呪いにかけられていることを知る。
なので解呪を行うことにする。
宝剣の力で呪いの部分をひきだし、ペンダントの力で呪いを吸収。
だけど僕の制約があるため呪いの半分は頂く。
まあ術式を調べられるからいいんだけどね。
過去の自分の方法をみていると呪いを引き出す時、
代償となるのが…………だからこそこんなに自分が危なくなったんだと思う。
それを失くすために僕が使った代償は。
三日、四日ぐらい意識を遮断。
これが一番リスクの少ない方法だから。
に、しても聖堂をまた休むとは……怒られないかな。
聖堂内の飲酒
聖堂の長椅子をベッド代わりに使っていると酒をのむリオと会う。
オレがまさかいるとは思わず驚いていた。
お姉さんと呼ぶと感動していた。
敬語使えそうな相手には全て姉さんと呼ぶのだが、
感動されているようなのでオレは気にしない。
神様に罰あたりをするオレらだが
リオが砂漠がみたことがないので買い物につきあう。
砂漠へと連れていくことにした。
約束の比重
港で子供の面倒をみるエスカと買い物途中のオディワカと出会う。
エスカの背負う子供はどうやら知り合いの子供らしい。
母親はエスカの話す内容から、彼女が母親代わりになりますように。
オディワカは外の国から来たらしく、文字の勉強中らしい。
無知ということは罪であるというオディワカの言葉は
とても僕の胸につきささる。
それから約束の重みについて。
二人にはそれぞれ考えが違うようによみとれたけど、
僕はきっと約束が守れなかったら。
オディワカは僕よりもずっと年下だけど物の考え方がしっかりしている。
どんなに精神は幼いといっても
僕の肉体はもうイイ年なんだから、大人らしくならないとなぁ。
帰り際のエスカの表情が少し気になった。
所詮僕は誰も救えはしない。自分のことで手がいっぱいなのだから。