幼女と歌い手、何処かへ旅立った医者が暮らす場所
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約束の比重
港で子供の面倒をみるエスカと買い物途中のオディワカと出会う。
エスカの背負う子供はどうやら知り合いの子供らしい。
母親はエスカの話す内容から、彼女が母親代わりになりますように。
オディワカは外の国から来たらしく、文字の勉強中らしい。
無知ということは罪であるというオディワカの言葉は
とても僕の胸につきささる。
それから約束の重みについて。
二人にはそれぞれ考えが違うようによみとれたけど、
僕はきっと約束が守れなかったら。
オディワカは僕よりもずっと年下だけど物の考え方がしっかりしている。
どんなに精神は幼いといっても
僕の肉体はもうイイ年なんだから、大人らしくならないとなぁ。
帰り際のエスカの表情が少し気になった。
所詮僕は誰も救えはしない。自分のことで手がいっぱいなのだから。
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