幼女と歌い手、何処かへ旅立った医者が暮らす場所
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◆リルム >> イヤなわけじゃないの。からかってくる人のこと、
キライなわけじゃないの。ただ、…すごく、悔しいんだよね…っ!
一度、堕ちた少女、その先何を思うのか?
~歌い手の日記~
僕の内に入り込もうとしてムカついたので記憶消去してやった一人。
…だった筈なのですが…上手くいかないものですね。
なんだか余計に接近しちゃった感があります。
彼女の故郷の話、僕の話…色んなことを語りました。
気付いたら同居までしてしまうとは。
人間、何が起きるのか分からないものですね。
フリオさんとの恋仲になった時、本当に良かったと心から思いました。
これで彼女も過去に縛られずに支えてくれる人間が出来ました。
~現在~
記憶を失くしてから彼女からは一度も名を呼ばれたことがない。
僕を僕として認めてもらっていないということか。
とても寂しいことだけども日記から……
リルムと僕の関係は深いものだと知る。
過去を知り、それについて僕は支えたいと思い、
またリルムも僕を支えようとした。まるで家族のように。
リルムにとっては家族を損失したといっても過言ではないのかもしれない。
ああ、記憶のない僕はそんなに必要されてないのか……
その問いかけをしても彼女から答えが得られるものではないと思うけど。
ただ正直にいえば寂しい…そう、寂しいのかもしれない。
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