結婚式

結婚式

あとで全部のものを書くつもりだけどさ、気になったものと、言うよりも…
容量という問題で記録の水晶を二つに割るのが面倒なので、
人様に水晶をあげた分を表示してみたわけなんだけど…。

チシカとライブラの結婚式では色んな人達が揃った。僕の知っている方、知らぬ方……
みんなが彼らのために来ていると思えば心が温まる気持ちがあった。
けれども簡単にいかないものなのかな。
魔族関係の血族、普段では決して目に入らぬ者達がつらなる。
戦えぬものは逃げるためにあらゆる手を尽くし、
僕はヴォルとの約束のために花嫁、花婿を助けることに尽力を尽くす。

途中では歌を奏でることしか出来なくなったのだけど…
（なにせ両腕が封じられていたから。利き腕をつかえば半身が金になるという呪いをうけた）
幾たびに危なくなると黒た…ダークエルフであるジーニアスが
助けてくれた。僕を殺すために自ら盾になるなんて……馬鹿だな。
イヴェルもあんな激化した中で入るとは……だけど嬉しかった。
ディルノアには沢山怒られ叱咤され、お陰で立ち上がる勇気を頂いた。
幾度となく沢山の仲間が戦う最中、
とある男……彼が笑顔で像と化した時、本当に涙がでた。
名を知れればよかったのに。

色んな傷跡を残した結婚式ではあるけれども
人の温かさを知り、また愛の深さを知ることができた内容だった。
太陽の日が昇るとき……希望って手を伸ばしたらつかめるものなのかなぁと、
後向きな僕が思えるほど暖かくて暖かくて綺麗なもの。

怪我人らを背負い、僕らは歩いていく。
光を目指して外へ、外へと。

ー素ー
このブログでは出ないと決めていたのですが、今日だけは特別ということで（笑）
結婚式は本当に感動いたしました。皆さんの戦いの綺麗さに心を打たれたりとか、
そういう点は毎度のことなのですが、普段は敵対する関係者が手を組んだり、
敵の言葉の一つ、一つにも考えさせられるものを残す。
なかなか全員の言葉が追いつかなくて返せなかったところもありますが、
良い思い出かなぁーと思ってます。
こんな素敵なシチュを下さった皆様、そして管理者様、
最後に発案者のライブラ、チシカ様……本当にありがとうございました！
しばらくは興奮して寝れないです（笑）